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75件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1970-04-27 第63回国会 衆議院 外務委員会 第12号

それに基づいてひとつ長期的な対中共政策というものも打ち立て、また短期的な面において何が可能であり、何が可能でないか、そういうようなことについても、はっきりした見きわめをつけ、それに対していろいろの対応策考え、また言うべきものははっきりした態度を表明するというようなことが必要であろうかと考えるわけでございます。

山田久就

1969-04-07 第61回国会 衆議院 外務委員会 第11号

これはどちらがどういう理由でどういう発動をしたのかというようなことについては、いろいろの見方もございますが、しかしまた、中共政策のいわばどちらかといえば勢力の弱い国々が、どういう脅威を受けるであろうかということで相当頭を悩ましていることも、また私は疑いのない事実だと思うのでございます。

愛知揆一

1969-02-01 第61回国会 衆議院 予算委員会 第1号

内田委員 私が提起いたしました諸般の問題につきまして、おおむね政府の回答をいただいたわけでありますが、輸銀問題に対する御答弁は、いわば中共政策全体の縮刷版みたいなかっこうで、やはり行くえ不明のようで必ずしも納得いたしませんが、これはまた他の機会にだんだん詰めてまいりたいと思います。  

内田常雄

1968-04-04 第58回国会 参議院 予算委員会 第13号

中共問題については、一昨年でしたか、佐藤総理がワシントンへ行かれて——共同コミュニケごらんになったでしょう——アメリカ相当中共政策について意見が違うわけです。共同コミュニケにもアメリカ考え日本考えというものを、非常に違うものをそのまま共同コミュニケに、一昨年の一月でしたか、載せてあるわけです。

三木武夫

1968-04-04 第58回国会 参議院 予算委員会 第13号

その接触を深める点は、貿易あるいは文化あるいは人間、こういう交流を通じて中共との関係というものを接触面を深めていくことが現実のやはり中共政策である。そして最後にはやはり日中関係というものを正常な関係にこれは持っていかなければならぬことは言うまでもないことでございます。  また、第三に御指摘になった東南アジア経済協力、これ、実際に私は重要だと思う。

三木武夫

1968-03-30 第58回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣佐藤榮作君) 黒柳君に、これは逆にお尋ねするとたいへんなんですが、私ども、いわゆる反中共政策をとっているとは実は思っておりません。御承知のように、あらゆる場合に私どもが自由のもとに平和を愛好している、そういう意味でいかなる国とも仲よくしよう、こういう平和外交を展開している。

佐藤榮作

1968-03-21 第58回国会 参議院 予算委員会 第3号

そこで、わが国では、池田内閣以来、中共政策に関して、政経分離ということがよく言われております。この政経分離ということばは、もともと周恩来が言い出したものだとも言われていますが、それはいずれにしても、その内容的意味は、政策上の考え方いかんによって必ずしも同じではないように思うが、現内閣の見解では、政経分離方針とはどういう政策内容意味するか。  

杉原荒太

1968-02-06 第58回国会 衆議院 予算委員会 第2号

中共政策にも無批判に盲従しているのではないか。国民に対しては武力を偏重し、自主防衛を説く。この姿は、防衛問題だけあって外交のなきちんばな姿だと思う。また逆に、防衛を完全に否定し、外交だけでいこう、アメリカを攻撃しながら共産圏に対してはもみ手外交に終始するというのも、これまた私はアンバランスだと思います。

曾禰益

1968-01-31 第58回国会 衆議院 本会議 第4号

幸いなことには、米国の対中共政策も、一ころと比べてみますると、かなり柔軟になってきておるのであります。わが国考え方にだんだん近づいてきている。いわゆる政経分離の形で貿易をしたらどうかというのが、西海岸やあるいは東海岸にも、そういう考え方のものがございます。私は、これらの事柄はたいへんいいきざしでありますから、そのきざしを、だんだん成長するように、大きく育てていくことが必要だと思います。

佐藤榮作

1967-12-18 第57回国会 参議院 予算委員会 第3号

これを続けておるわけですから、中共政策に対して、アメリカと一緒になって中共を締め出す政策をとっておるということは事実と違う。やはりわれわれは中共との間に、できることとできないことがありますから、できる範囲内においては接触を保つことがいいという立場に立って、この点はアメリカ意見と違っておるわけです。

三木武夫

1967-12-08 第57回国会 衆議院 本会議 第4号

しかし、私が申し上げたいのは、今回の日米の協議によりましてわが国の対ベトナム政策、対中共政策変化があったかというと、これは変化はないんだ、たびたびお答えいたしましたように、変化はございません。ベトナムに対しましては、私どもはかねてから、一日も早く南北ベトナム和平をすること、これは同一民族なんだ、同一民族が相戦う、まことに悲惨ではないか、こういうことを実は申しております。

佐藤榮作

1967-12-07 第57回国会 衆議院 本会議 第3号

次に、対中共政策につきましては、これまた先ほどもお答えしたとおりでありますが、かねてから政経分離方針のもとに、中国大陸とはただいま人的、物的の交流をいたしております。この方針は、今日も変わりはございません。米国も十分この点を了承しておりますし、先ほど御指摘になりましたように、むしろ米国内におきましても、非常に流動的な意見がだんだん盛り上がっておる、これが今日の状況でございます。  

佐藤榮作

1966-12-17 第53回国会 参議院 本会議 第4号

中共国内情勢の激動と中共対外路線に対する世界各国の微妙な反応は、これをわが国今後の中共政策考えていく場合、どのように評価するかが、一つの重要な外交問題に違いないが、この点について総理の御所見を承りたいと思います。  次に、昭和四十二年度予算編成基本的な構想の若干についてお伺いいたします。

杉原荒太

1966-06-09 第51回国会 参議院 外務委員会 第16号

でありますから、一そうこの対中共政策の問題に関して与党、政府とも勉強をしたいと、この際に勉強すべきであると、そう考えております。われわれとしても、直接お目にかかるかからぬは問題でございませんが、十分に松村さんの主張の内容について研究をして、重要な参考資料にいたしたいと、こう考えております。

椎名悦三郎

1966-05-31 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第40号

それがアメリカの今日の中共政策、東南アジア情勢というものが基本にあって、そうして今日のベトナム戦争というもの、アメリカ考え方というものは、その基本から出ておるのだ。そういう印象から、中共アメリカの問題としては権威あるものとして、その中の一節を記憶しておりました。内容はそんなことだと思います。全文は覚えておりません。

松野頼三